結婚をしている多くのカップルは、結婚当初は愛溢れるラブラブな状態であったことだと思いますが、結婚生活も長くなるとお互いのことが愛せなくなってくる人も多いようです。
今回はそんなカップルの、男性に向けた記事です。
『嫁のことが愛せない!会いたくない!』と結婚してから思っている男性は案外多いようです。
そんな時にはどんな対処法があるのでしょうか?
そこで今回は、嫁のことを愛せない、会いたくない時の対処法をご紹介していきます!
Contents
離婚率の高い現代の既婚カップル

結婚した4組のカップルのうち1組は離婚していると言われている現代の日本。
結婚し続けることにそれほど縛られなくなった価値観の違いもありますが、離婚を決断するということはそれだけの理由があることも確かです。
お互いの考え方が変わったり、価値観が変わったり。
どちらかが浮気をしたなんてカップルもいるでしょう。
無理に結婚生活を続けていても幸せが待っているとは思えませんが、離婚を選択するまでに回避する賢い方法はないものでしょうか?
続いては、離婚を決意するまでに一度旦那様から奥様に向けて、アプローチしてもらいたい方法や心構えについてご紹介したいと思います。
「そんな悠長な方法、うちにはもう無理だ!」と一見すると感じてしまう内容も含まれているかもしれませんが、思い込みはいけません。
バカになった気持ちで、まるまる信じてみて今夜からでもトライするように心がけてみてくださいね!
嫁のことが愛せない!会いたくない時の対処法は?

その1:感謝の気持ちを忘れない
まずは嫁に感謝する気持ちを思い出してみましょう。
世の中にはたくさんの人間がいますが、あなたのために人生の貴重な時間を使い、生活を支えてくれる人は数少ないものです。
結婚していればそれが奥様だけ、なんてことも多々あります。
今朝のご飯を早く起きて用意してくれたのは奥様ではないですか?
お弁当を作ってくれたり、仕事から帰ってきたら美味しい夕食を準備してくれているのも奥様です。
食事の準備に限らず、あなたが今着ている衣類を毎日せっせと清潔に洗濯したりアイロンをかけたりしてくれているのは奥様です。
当たり前のようになっていることにも、感謝すべきことがたくさん隠れています。
今一度、見直してみて感謝の気持ちを思い出してみましょう!
そして、口にするように習慣づければ、お互いにホットな関係を取り戻すきっかけを作れるかもしれませんね。
その2:夫婦の力関係を程よく正す
多くのカップルが考える夫婦の力関係強弱は、“奥様が少しだけ強い”くらいなんだとか。
結婚していると、生活のフィールドは男性が職場で女性が家、となる場合がほとんど。
家の中でのリーダーは、普段から家にいることが多く、生活を中心になって回している奥様になるのが自然なのです。
その自然な力関係に無理に抗おうとすると、奥様からの反発を招いてしまうこともあります。
また、奥様の力が強すぎる場合などは、どうしてそんな風になっているのか?冷静に話してみるのも方法です。
あなたの言動や生活態度に何かしらの不満を抱えているためにそうなっている場合もあります。
今一度、奥様の本心を聞いてみるきっかけを作ってみましょう。
その3:記念日を忘れない
一見、記念日などの常時に興味がないように思える奥様であっても、女性は少なからず記念日を特別な日として扱ってくれる男性に好意を抱くものです。
結婚記念日は忘れていませんか?覚えていても、そのことに触れずにプレゼントを渡さず、感謝の気持ちも伝えずに普通に過ごしていては、覚えていないと思われても仕方がありません。
奥様の誕生日に、お子様の誕生日、家族の記念日なども丁寧に扱ってみることを心がけてみましょう。
ずっと何もしていなかった人は、これを機に声かけやプレゼントを用意するのもいいですね。
少し照れくさいですが、夫婦の関係に新たな空気を流すチャンスになるかもしれません。
その4:会話をする
嫁のことを愛せないと嘆いている男性に多いのが、奥様と会話をしていないパターンです。
結婚生活を続けるうちに、夫婦の関係が冷え切り、それに伴い会話も減り。
どちらが悪いというわけでもないのですが、話さなくても生活が成り立つため、またその方が楽なため会話が減っていくカップルが多いようです。
生活は成り立ちますが、お互いの気持ちが徐々にずれていっても気づかない事態に陥るので、良い状態ではありません。
これを機に、奥様と話す機会を意識して作ってみましょう。
中には最初は面倒臭がられたり、邪険に扱われたりもしますが、それでもあなたが奥様に話しかける姿や意図に気づいた時には新たな関係を気づける第一歩となるでしょう。
その5:適度な距離感を持つ
嫁を愛せないと悩んでいる男性におすすめの方法に、距離感を適度なものに保つというものもあります。
愛せていないという今の状態は、決して適度な距離が保てているとは言えません。
多くの場合が、距離が遠すぎるでしょう。
会話を始めとしたコミュニケーションをもう少し増やすなどして距離を見直してみましょう。
決して必要以上に距離を縮める必要はありません。
夫婦としての適切な関係が築けるような距離感を見つけるようにしてみましょう。
結婚生活を続けるうちに、思い込みや慣れが生じて奥様のことについて知らないことが増えている場合もあります。
間違った理解をしている場合もあり、そうした誤解を解くことで適切な距離を取り戻すこともできます。
反対に、あなたについても奥様が誤解している場合も多々あります。
言葉にしなければ伝わらないことが多いのが、人間関係であり、それは夫婦生活においても同様なのです。
まずは、会話やメールなどを積極的に夫婦関係に取り入れることで、お互いを知り直す機会を作りましょう。
その6:妻からの気遣いを感じ取れる
感謝の気持ちを忘れないに通じる部分ですが、妻からの気遣いを感じるようにしてみましょう。
夫婦生活を続ける上で、旦那様に気遣いをしていない女性はほぼいません。
あなたにとっては気遣いされていないように感じることもあるかもしれませんが、それでも生活を成立させるために少なからず女性は気遣いをしているのです。
日々の生活の中で細かな女性からの気遣いを繊細に感じ取ってみるように気をつけてみましょう。
どうしても嫁を愛せないなら最終手段に!

上記でご紹介したような方法にチャレンジしてみても全く効果がなかったり、奥様を愛し直すことができない場合、無理に夫婦生活を続けているのはお互いにとって得策ではありません。
一度しかない貴重な人生です。
思い切って離婚について話し合ってみましょう。
意外に、この話し合いの際に奥様との関係に新たな兆しが生まれ、再度夫婦生活をやり直すきっかけを得るカップルもいます。
一人で突っ走らずに、離婚というゴールを目指すにしても話し合いを持つようにしてみましょう。
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まとめ

今回は、嫁のことが愛せないという男性に向けて、奥様を愛し直す方法と、それでも難しい場合の手段についてご紹介しました。
納得いかない結婚生活を続ける必要はありませんが、せっかく星の数ほどいる女性の中から結婚相手として選び、選ばれた相手でもあります。
納得のいくまで関係の再構築に向けたアプローチを続けてみて、それでも難しい場合は話し合って離婚という道を選択するようにしてみてくださいね!
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