結婚してもずっと恋人同士のようにラブラブな関係を続けたい!と思う人は多いようですが、『嫁を女として見られなくなった』と言う男性は意外に多いようです。
悩んでしまうのは嫁の方かと思いきや、一度は愛して人生を共にするパートナーとして女性を選んだはずの男性の方も、そんな気持ちの変化に戸惑ってしまう模様。
毎日顔を合わせて生活をする相手なのですから、できれば前のようなホットな関係に戻りたいと思うのが普通ですが、こんな気持ちを抱いた時はどう対処すればいいのでしょうか?
そこで今回は、嫁が女に見えない、魅力を感じない時の対処法をご紹介していきます!
Contents
嫁が女に見えない男性の心理とは?

男性の心というのはとても繊細です。
男性は、女性のミステリアスな部分に惹かれる、なんて言葉がありますが、日常生活を続けているうちにどんどんとそんなミステリアスな部分は少なくなっていきます。
生活しているのだから当たり前!と女性たちからの声が聞こえてきそうですが・・・。
一般的に「恋の賞味期限は3年」などとも言われ、結婚生活そのものが男性が求める女性への理想像と相反する状態だといえるのです。
とはいうものの、「嫁にはいつまでも女でいてほしい」「人間である前に女でいてほしい」と願うのが男性の気持ち。
そんな男性の気持ちと現実との差で、多くの男性は嫁を女としてみられなくなっていくのでしょう。
嫁が女に見えない時の対処法とは?

続いては、嫁を女性としてみられなくなってしまった時の対処法をご紹介します。
すぐに実践できるものから、意を決して進まないといけない道まで段階を踏んでご紹介します。
その1:嫁に身だしなみを整えるお願いをしてみる
まずは、嫁へのお願いをしてみましょう。
子どもが生まれて育児に忙殺されてしまうと多くの女性がメイクや髪型への意識が薄れてしまいます。
本人は薄々気づいているのですが、忙しかったり整えることを要求されなかったりすると、だらだらと悪化してしまうもの。
「忙しいからそんなことできない!」と怒られてしまうかもしれませんが、ふと余裕ができた時に自分を振り返り、気持ちを切り替えて身だしなみに力を入れてくれることもゼロではありません。
あくまでも優しく気づきを与えるような感じで伝えてみましょう。
こうしたコミュニェーションを持つことは、あなたの気持ちにもきっといい変化が訪れます。
嫁がこのアドバイスで見た目を意識してくれたら再度気持ちが高められますし、どうして身だしなみに注意できないのか?ということについて話してみるのも大切。
家事や育児についての嫁の本音が聞けたら、あなたがサポートできることもわかりますし、そうすると嫁の気持ちや時間の余裕もできて自分のことやあなたへ気持ちを回せるきっかけとなるでしょう。
その2:嫁の下着や服を一緒に買いにいく
嫁に女でいてもらいたいなら、あなたも努力する必要があります。
今度の休日に、嫁の下着や服を一緒に買いに行くデートをしてみるのはどうでしょうか?
「そんなこと照れ臭くて無理!」と思うかもしれませんが、恋人同士だった頃はしていたはず。
自分の好みのものを身につけてくれると嬉しいものですし、その分気持ちも高まります。
一緒にデートをする機会も作れるので、一石二鳥です。
お気に入りのものを見つけられたらプレゼントするのもいいでしょう。
あなたが女でいてほしいと思うのであれば、それなりの時間やお金をかけて嫁を改造する必要もあるのです。
そうしたきっかけを経て嫁にも気づきが現れ、少しずついい方向へと夫婦間の空気を変えて行くことにつなげてみましょう。
その3:子ども以外の話をする
子どもを授かると、本当に毎日の会話が子どものことだらけになってしまいます。
ほとんどの家庭では、嫁である母が24時間子どもという人の命を守り続け、観察しているわけですから、その成果や経過を毎晩あなたに報告したくなるのは当然のことです。
それだけ不安や喜びが大きいのが育児なのですが、あなたがそれに甘んじて子どもの話ばかりを聞いて相槌を打っていては、恋人同士の頃のようなコミュニケーションは望めないでしょう。
意識的にお互いのことを話してみる時間を作りましょう。
残念ながらこの時間は妻側の生活リズムでは作りにくいのが現実です。
先述のように、自分の人生をかけて子育てをするのが女性です。
あなた主体となってそんな女性を気遣い、嫁自身の話を意識的にするようにしてみましょう。
そうすると嫁からもあなたを気遣うような発言が増えていき、夫婦間の雰囲気を変えることができるでしょう。
その4:夫婦だけの時間を持つ
その3の延長にあることですが、子どもを介さない2人だけの時間を意識して作ってみるようにしましょう。
子どもがいるとどうしても子ども中心の時間になってしまいます。
子どもは大人に構ってもらいたくて必死です。
だから、子どもが寝た後や休日であればたまには祖父母に子どもを預けてデートへ出かけるなど意識して時間を持つようにすると自然と夫婦の会話をすることができます。
ポイントは、1度で終わらせずに何度も定期的に時間を作ることです。
最初は会話が少なかった夫婦も、この時間に自然となれることで恋人同士だった頃の2人の距離感を徐々に掴み直すことができるでしょう。
その5:嫁を褒める
これまでご紹介した方法で、嫁の変化や嫁との時間を作ることに成功したら積極的に嫁を褒めましょう。
見た目の変化を起こしてくれた時などは、「前より良くなった!」「ますます好きになった!」など、ぜひ彼女が喜ぶことばをプレゼントしましょう。
さらに、女性としての輝きをましてくれること間違いなしです。
夫婦間の会話でも、お互いについて話すようになると、どこかに必ず褒めポイントが出てくるものです。
気をつけて会話の内容を確認し、褒められるところでちゃんと相手を気遣った褒めワードをプレゼントしましょう。
「毎日3回嫁を褒める」と決めておくと、スムーズに嫁を褒められます。
仲のいい芸能人夫婦の話などを聞いていると、「嫁は天然でよく家事を失敗する。だけど、それが嫁らしくて可愛い」などと失敗さえもみんなの前で褒めることができるくらいに褒め上手。
そんな関係を構築できたら、きっと死ぬまでラブラブな夫婦でいられるでしょう。
どうしても嫁に魅力を感じれなくなってしまったら?

これまでご紹介した方法でも全くダメなときは、新たな出会いを探して気持ちを切り替えるのも方法です。
それが浮気になるのか?
はたまた本気になって離婚という道を選ぶのか?はあなた次第ですが、努力の末に今の嫁とはうまくいかず、悶々として人生を送るくらいなのであれば、新たな女性との関係を探してみるのも方法です。
離婚率が2割を超える日本では、ある意味常套手段といってもいい方法なのかもしれませんが、他の女性に目を向けてみましょう。
うまく進めないと思わぬトラブルに巻き込まれることもあるので、あくまでも自己責任で慎重に。
嫁が嫌い過ぎるなら最終的には離婚という選択肢も

生活を共にするパートナーのことを嫌いになってしまったら、毎日のプライベードが悲しい時間に変わってしまいます。
一度の人生を充実させるためにも、様々な方法で関係の再構築を測ってみて、それでもダメなら離婚する方法もあります。
4組に1組は離婚する時代。
新たな人生の門出を迎えるためにも、必要な方法なのかもしれませんね。
一人で突っ走らずに、離婚というゴールを目指すにしても話し合いを持つようにしてみましょう。
離婚してから新たな恋に進みたいならコチラをご覧ください。
まとめ

今回は、嫁が女に見えない、魅力を感じない時の対処法をご紹介しました。
中には今からでも始められるものも含まれています。
努力してみてそれでもダメなら、諦めがつくというもの。
悔いのないように、あなたの結婚ライフを謳歌してみてくださいね!
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