夫婦生活を続けていると、「嫁が嫌!」と感じることは多いようです。
しかし、そんな嫁が無理と感じた時はどう対処すればいいのでしょうか?
そこで今回はそんな思いを抱く男性に向けて、その理由やこれからの対処法をご紹介いたします。
Contents
嫁がもう無理!と感じた実際の体験談

まずは、世の中の男性が「嫁が嫌!」と感じてしまった瞬間を語った、実際の体験談をいくつかご紹介いたします。
男性25歳:結婚2年目

男性29歳:結婚7年目

口調が厳しすぎたり、理由も聞かずに頭ごなしに叱りつけることが多々あります。
普段は優しく接しているのですが、機嫌が悪いとこ子供に当たったりもします。
そういったところを直してもらいたいです。
妻と接する際気を付けていることは、一歩引き上から目線で話さず、自分にも非が無いかどうか確かめて妻の意見も尊重しつつソフトに話し時には厳しくしています。
男性31歳:結婚2年目

土日は自分の好きな趣味や時間すら与えてくれず、仕事すらさせてもらえない状況です。
またお金に関してはかなり厳しいです。
会社の飲み会やお客さんとの飲み会についても自腹を切らなければならなく、昨年インフルエンザを患った時も自分のポケットマネーから医療費を払いました。
正直、ふざけんなと思いました。
普段から気をつけていることは相手が気分屋なので気持ち良くさせてあげるような言動を心掛けてます。
男性35歳:結婚9年目

妥協というものが一切なく、本当に些細な事があっても、まあいいかとういふうにはなりません。
腹が立って同じような状況で妻に文句を言おうものなら小さい男呼ばわりです。
常に妻と話すときは最新の注意を払って言葉に気をつけていますが、人間ですから気が緩んでしまうこともあります。
そういう時は大体気分を害し、1日嫌な空気になります。
私は何かあったら自分のプライドは捨てて謝るようにしています。
男性35歳:結婚6年目

人には携帯ばかり触るなと怒るのに、自分は食卓でも携帯を触っています。
使ったモノはもとの位置に戻せと怒るのに、自分は使いっぱなしの放ったらかしです。
無駄遣いするな、税金の支払いどうするのと怒るのに、自分はバーゲンで買いたい放題です。
そういったところを変えてほしいと思っています。
こちらから注意すると、忙しいとか、私は別に良いとか、自分勝手な都合ばかりです。
嫁との生活がしんどいと感じてしまう理由は?

前章では、いくつかのリアルな「嫁が嫌!」と感じる体験談を見てみました。
内容を読んでいると、嫁が嫌と感じてしまう理由には、以下のようなパターンに分かれることがわかります。
その1:性格の不一致
時間やお金にルーズなどの、嫁の性格と自分の性格が合わないことで嫁が嫌になってしまうケースが散見されました。
お付き合いしている時にはお互いが見せないようにしていた自分の性格の悪い部分も結婚生活を初めてしばらくすると、日常生活が始まってしまうので、隠そうにも隠せないのが本当の性格です。
本当の性格やダメな部分を見せてしまっても「お互い様だから!」とか「そんな部分も含めて認め合える関係」と割り切れる夫婦関係であれば“嫁が嫌!”という思考には至らないはず。
ですが、どうしても許せないレベルを超えられると、一緒にいることが苦痛になってしまいますね。
その2:口うるさい
続いて散見されたのが、嫁が自分に対して口うるさくなっているという理由です。
結婚生活を始めると家庭生活の主導権は嫁が握ることが圧倒的に多いです。
外でメインで仕事をすることが多くなる旦那に比べて、家のことをこなし、子どもの面倒をみるメイン担当は、今の日本でもやはり女性の仕事である家庭がほとんど。
自分が仕切っている空間(=家の中)には、年月が経つにつれて、自分なりのやり方、つまり嫁のやり方が定着していくものです。
いわばあなたはそこに出入りしているサブ担当のようなもの。
メイン担当がそんなサブ担当の動きに敏感になり、少しでも自分のやり方と違ったらイライラしてしまい、“指導”したくなるのは、自然な流れといえば流れなのです。
しかし、あくまでも2人の関係は、夫婦。
そんな嫁からの“上から目線”が続くと仕事で疲れていることもあり、家の中がしんどい空間となってしまいますね。
その3:子どもとの接し方
多くの夫婦が直面する壁ですが、子どもが生まれると嫁の態度は急変します。
これは一種の動物の本能とも言えるのですが、何よりも大切な存在である子どもの命を守るために、たとえ相手が旦那であっても敵の様に見えてしまうことが多々あるのです。
過剰に攻撃されたり、いつもにも増して喧嘩が増えたり。
その状況をそのまま捉えると、今すぐにでも離婚したい気持ちに駆られますが、それは嫁の真の姿ではないことがほとんど。
少し気長に見つめてみるのも方法です。
また、体験談にもあったように、子どもに厳しすぎると嘆く男性の姿もよく見かけます。
その2でも書いたように、子どもの教育担当もメインに任されることが多い女性にとっては、
- 「どうにかして自分が真っ当な人間に育てなければならない」
- 「幼いうちは、自分の考え方に従ってもらわないといけない」
という一種の脅迫概念のような精神状態に追い込まれます。
自分が生んだかわいい子に、将来不自由な思いをして欲しくないが故の母の愛なのですが、それをある程度客観視できる旦那の立場からみると行きすぎて見えたり異常に見えたりすることもあるのかもしれないですね。
嫁が嫌な時の対処法はある?

それぞれのケースにおいて、最も効果的なのは、あなたが「嫁が嫌!」と思った瞬間のその気持ちを、そのままぶつけないことです。
理由の章でも解説した通り、あなたが「嫌!」と感じた嫁の姿は、その瞬間は嫁の本当の姿ではないことがほとんどです。
その姿の裏に隠された嫁の本当の思いに、あなたが思い至らなければなりません。
どうして嫌と感じるのか?→どうして嫌と感じることを嫁はするのか?→その姿の真の意図は?というふうに、少し落ち着いて連想ゲームをしてみましょう。
真の意図に築けたら、徐々に嫁との関係も良好になるはずです。
最終的にはどうするのがベスト?

連想ゲームをしてみて、どうしても答えがみつからない。
そもそも答えを見つける努力をしたくもないくらいに、嫁が嫌になってしまったという人におすすめの方法は、ずばり離婚することです。
人生は長いようで短い。短いようで長いもの。
そんな貴重な人生を、「嫌だ!」と思うパートナーと過ごすことほどもったいないことはありません。
思い切って、新しい人生を見つけてみましょう。
嫁が嫌い過ぎるなら最終的には離婚という選択肢も

生活を共にするパートナーのことを嫌いになってしまったら、毎日のプライベードが悲しい時間に変わってしまいます。
一度の人生を充実させるためにも、様々な方法で関係の再構築を測ってみて、それでもダメなら離婚する方法もあります。
4組に1組は離婚する時代。
新たな人生の門出を迎えるためにも、必要な方法なのかもしれませんね。
一人で突っ走らずに、離婚というゴールを目指すにしても話し合いを持つようにしてみましょう。
離婚してから新たな恋に進みたいならコチラをご覧ください。
まとめ

今回は、嫁が嫌と感じる男性に向けて、その理由や対処法をご紹介しました。
参考にしていただき、これからの人生をより一層幸せなものにするきっかけとしてみてくださいね!
忘れっぽい所があってなかなか治らない所です。
このあいだスーパーで買い物をし終わった後帰宅し、家の鍵をそのまま買い物袋に一旦入れて夕飯を作ってくれたのですが、その袋に鍵が入っている事を忘れて夕飯作りで出た生ゴミを入れ、次の日のゴミの日に出してしまったという事がありました。
それ以外にも時間に遅れそうなのにのんびり携帯をいじっていて、バス時間に遅れたとか映画の時間に遅れたなんて事がたくさんあり、せっかちでテキパキしたい自分と正反対で嫌になります。