結婚を後悔している男性は、現代の日本にはどのくらいいるのか?気になっている方も多いはず。
では、一体どれくらいの割合の男性が結婚して後悔しているのでしょうか?
そして、後悔した時には何か対処する方法はあるのでしょうか?
そこで今回は、結婚して後悔している男性の割合と離婚するべきかどうかについてお伝えしていきます!
Contents
結婚を後悔している人の割合は?

とある調査によると、「今の結婚に後悔している」と感じている人は約30%いるのだとか。
30%とはなかなか高い数字に思えますが、今の離婚率が3割を超えていることを考えると、うなずける数字なのかもしれません。
3組に1組は離婚する現在の日本。
どんな理由で結婚に後悔している人がいるのでしょうか?
次の章で実際の口コミを元に確認してみましょう。
結婚を後悔したエピソードとは?

笑えるものから、深刻なものまで。結婚を後悔する男性には、妻とのエピソードがつきものです。
そんなエピソードを少し覗いてみましょう。
20代男性:会社員

50代男性:自営業

50代男性:自営業

注意するまで当然のように毎日やっていた。
30代男性:会社員

自分の家では塩をかけていたので、甘いものをかけることに驚いた
40代男性:会社員

40代男性:会社員

日に日に音が大きくなっていくので困ったものである。
50代男性:会社員

するのは生理現象だとしても、音なしで臭いのはチョットきついです
20代男性:会社員

40代男性:パート

起きているときはそんなことはないのに、寝るとビックリするほど口をあけるので、怖さを感じる。
30代男性:会社員

翌日そのことを尋ねるも、そもそも殿中の意味すら知らなかったことです。
結婚を後悔した理由を分析すると?

結婚を後悔する男性には、結婚のスタイルなどでいくつかの傾向に分かれるようです。
その1:スピード結婚の場合
スピード婚の男性に多いのは、あまり女性と付き合った経験がないタイプの人です。
彼女が出来たことで舞い上がってしまい、短期間でプロポーズをしてしまうのです。
1ヶ月という人もいれば、その日にという人もいます。
焦りがある場合もあります。
どんな形にせよ、スピード結婚の場合相手をしっかり理解していない状態です。
結婚する時は良いところしか見えておらず、ただ好きで好きでたまらなかったことでしょう。
しかし、結婚してみて価値観の違いで夫婦間がぎくしゃくし始めて後悔をするパターンで予想もしなかった相手の生活習慣についていけず後悔することがあります。
夫婦間でまだ信頼関係が成り立っていない為に、ちょっとしたことで不満が大きくなってしまうようです。
その2:お見合い結婚の場合
大分少なくなった形とはいえ、結婚相談所や知り合いからの紹介などでお見合いをきっかけで結婚するというケースがあります。
良い点は相手の素性がしっかりわかっていることです。
そして、お互い結婚を前提としているのでイエスかノーかの結果が早く出ることです。
しかし、恋愛結婚のように自分で見つけて選んだという自覚と惚れ込んだ思いが薄いために、どこか冷めた目で相手を見ていることがあります。
そして、第三者が介入していることもあり、なんとなく結婚した気分の人もいます。
お見合いは相手の条件を見て選ぶので、後から人柄を知った時に見誤ったと後悔することが多いです。
相手の性格が最悪だったとか、相手の親が干渉してくることに耐えられなくなったというものです。
その3:早すぎた結婚の場合
年齢が若いうちに結婚に踏み込んだ男性は、結婚してからまだまだ自分は遊び足りないのだとつくづく感じて「あ~まだ結婚しなければよかった」と後悔することが多いです。
相手も年齢が若ければ、お互いがまだ遊び足りない思いから自由のないストレスで衝突が多くなり結婚したことを深く後悔してしまいます。
結婚を決めるタイミングとして早すぎた場合は、もう少し待てばもっといい女性に出会えたかもしれないという思いから早まったかなという後悔に襲われるというケースです。
妻からマイホームを急かされ、プレッシャーと自分の自由になるお金の問題から結婚を後悔するケースなどがあります。
独身時代の未練を捨てきれないという後悔もあるでしょう。
その4:低収入・お金が原因の場合
結婚してから、自分の収入の低さを妻に指摘されることが苦痛で結婚を後悔している男性は多いです。
男としては立場のない話です。愛情があっても、お金がなくてはうまくいかにないものなのでしょうか。
例えば、共働き夫婦で妻の方が収入が上回っている場合夫はよく妻から「うだつが上がらない」と嫌味を言われるようになります。
又、夫だけの収入の場合、経済的な苦しさからお互いいつもイライラしておりどうしてもネガティブになりがちで喧嘩ばかり。
そんな中で男性はどうしようもない後悔に襲われてしまいます。
お金のなさは、精神的な余裕を失わせます。
様々なストレスから相手を思いやる気持ちが欠けてしまい、妻は夫へ愚痴ばかり言ってしまうことになるのでしょう。
その5:元カノが好きな場合
結婚はしたものの、原因は元カノに振られたせいという男性はいつまでも元カノに未練を抱いたままでいるようです。
想いは持ち続けたままなので、いくら目の前には妻がいても心にはいないのでしょう。
新しい女性とスタートできたら、元カノのことは忘れることができるだろうという考えは甘かったと知り、ますます元カノが素晴らしい女性に思えてしまいます。
妻と元カノを何かと比べてしまい、「ああ、結婚するんじゃなかった」と後悔するのです。
一番好きな女性と結婚したかったという思いはどんどん強くなり、なかなか後悔は消えてくれないようです。
結婚後に再会した元カノに恋心が再燃焼してしまうというケースの場合もあり、結婚を早まったと後悔してしまうのです。
いかがでしょうか?
あなたが結婚を後悔する理由に当てはまるケースはありましたか?どのケースにしろ、今の結婚を後悔し続けながら結婚生活を続けるのは辛いものがありますね。
最終的に結婚を後悔しないためにすべきことは?

一度の人生、後悔せずに生きたいと誰しもが思うでしょう。
しかし、結婚生活に後悔をしてしまっていては、そんな思いも叶えることができません。
パートナーとしっかり話し合いをしてみて、それでも解決策が見つからず、後悔が続くようであれば、離婚を考える必要もあります。
今の時代は、一昔前よりも離婚に対する偏見や軋轢は少なく、バツがついている人もたくさんいます。
それでも新しいパートナーには出会えるものです。
悶々と後悔した日々を送るよりも、新たな結婚生活を探し出す方が賢明かもしれませんね。
嫁が嫌い過ぎるなら最終的には離婚という選択肢も

生活を共にするパートナーのことを嫌いになってしまったら、毎日のプライベードが悲しい時間に変わってしまいます。
一度の人生を充実させるためにも、様々な方法で関係の再構築を測ってみて、それでもダメなら離婚する方法もあります。
4組に1組は離婚する時代。
新たな人生の門出を迎えるためにも、必要な方法なのかもしれませんね。
一人で突っ走らずに、離婚というゴールを目指すにしても話し合いを持つようにしてみましょう。
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まとめ

今回は、結婚を後悔している男性に向けた記事をお届けしました。
一度の人生、悔いの残らないように、あなたの結婚生活についても見直してみてくださいね!